このS11HTの最大メリットのひとつが外部モデムとして接続しても定額になるということ。
この接続方法は大まかに3通りだが、その特徴を自分なりにまとめてみた。
- ICS(インターネット共有)+USB
- 特に何もインストールしなくても使用可
- ケーブル接続なので、充電しながらの運用が可能。そのためS11HTのバッテリが少なくても安心して使用できる。
- 逆に使用するためにケーブルでいちいち接続する手間がかかる。
- ICS+BT(PAN)
- 特に何もインストールしなくても使用可
- 無線接続であるため、S11HTの場所はポケットでもどこでもいい。
- バッテリにはあまり優しくない。
- WLANに比べるとやや遅い(イーモバ回線上で800kbps以上出てる場合に差が出る)
- WMWiFiRouter
これらをどう使い分けていくかで少し悩んでいる。
ここ1週間くらいは、出かけた先でU1010からいろいろな方法でつないでみているが、今のところ安定度ではICSのほうがWMWiFiRouterより上な気がする。
せっかくレジストしたので、ことあるごとにWMWiFiRouterを使ってみたものの、妙に接続が切れることが多い。
しばらくすれば再接続するのだが、ちょっと使いにくい。
ま、自分の環境上で何か悪さをしている可能性もあるので、もう少し検証が必要かもしれない。
一方、ICSではUSBでもBTでもかなり安定してつながってくれている。
こうなると自分が所有するPCは全てBT付きなこともあり、ちょっとした接続にはICS+BTで、腰を落ち着けてやりたい場合はICS+USBで接続するのが現段階では良さそう・・・
思ったよりもWLANとBTで接続スピードに差も無かったし・・・(WLANで1Mbps、BTで0.8Mbpsくらいが多かった)
う〜ん・・・やっぱりWMWiFiRouterが安定してくれないとBTで使ってしまいそうだ。
でもせっかくレジストしたしなぁ・・・
何とか使えるようにしたいんだが・・・どうしたもんか・・・