ライブ終了〜

ライブが終わって既に帰宅済み。
いつものように素晴らしい演奏と、やっぱりいつものようにイマイチ乗り切れないオーディエンス(特に前半)だった。<あくまで主観
今回の編成も昨年とほぼ同じ。
ホーンセクション11人(Tp×4、Tb×3、T.sax×2、A.sax×1、B.sax×1)、リズムセクション6人(Dr、Bs、P、Per×3)だったが、自分がひいきの神保彰(Dr)がいなかったのが意外だったが、代理のドラマーがちょっと違うグルーブ感を出していて逆に面白かった。


こっからはいつもの愚痴だが、なんでラテンミュージックのライブで体を動かさずに聴けるのか不思議だ・・・
「立って踊れ」と言ってるわけではなく、せめて「体」でリズムをとれないものか・・・
年齢層が高いこともあるのだろうが、特に多くの男性が上半身殆ど動かない状態でラテンを聞いてるのは何だかな・・・
誤解を恐れずに言えば、「クラシックを聞くのと同じ感じでラテンを聞いてる」と自分には写ってしまう。
もっとも、曲が終われば盛大な拍手はあるし、皆楽しんでるのだからいいのだろうけど・・・
それにしても毎回この部分だけが消化不良になることが多いな・・・
これは名古屋という地域性のせいなのか、日本は総じてこうなるのかはわからないが、もう少しミュージシャンを「のせる」ということも含めオーディエンスからのアクションが欲しいところだ。


さて、次は来月「Tower of Tower」のライブに行く予定。
場所はまたここブルーノートである。
都合3回見てきているが、このバンドはいつも盛り上がるので楽しみである。