訪タイ予定

次回の訪タイ予定は11月くらいになりそうだ。
久々にタイだけの滞在になりそうなので、ココ最近よりは少しゆっくりできそうである。

ドンムワンが閉鎖されるまでにもう一度行きたかったのだが残念ながらそれはかなわなかった。
次回は新空港を利用することになると思うが開港1ヶ月で落ち着いていてくれているかがかなり心配ではある。
まぁある程度の混乱は織り込んで行かないといかんだろうな・・・

ところで、タイでの滞在期間の累積日数上限が変更になったようだ(ノービザ時)。
半年で90日までになったらしい。
今までは年間規制しかなかったのが細かくなったのかな?(実はよく知らない)
まぁ自分は長期滞在時はビザありで行くし、ビザなしでの年間滞在日数が60日を越えることは最近ないから関係ない。

この改定には、一部の日本人隠れ就労者(いわゆるノービザ現地雇い組)からは不満の声が上がっているという。
(バカンス組からも声は上がっているのだろうが、日本人で年間90日以上タイにバカンスで滞在できるのはそう多くはないだろう)
もっとも、本人たちも違法を承知の上で就労しているため、直接政府にクレームはいえないのだが・・・

知り合いにも隠れ就労者が2,3人いるが、冷たいようだがこれは仕方がないと思う。
わが日本には外国人労働者に対しての強硬な締め出し策がある。
そうである以上他国のこういったルールに日本人が文句をつけることはできないと考える。
その上、日本との賃金格差が5〜10倍あるこの国で、税金を納めず自国人の労働機会を奪っているとされる外国人労働者は締め出されるのも道理であろう。
もちろんタイでワーパミを取得するのが個人ではかなり難しいことなど問題は多々ある。
自分も7年ほど前に6ヶ月間滞在したとき、「ビザはあれどワーパミがない」状態が続き、発行されたのは帰国の3日前ということも経験している。
(現地企業からの申請にもかかわらずである)

しかし、税金を払ってもタイで働きたいという日本人は結構いるようだ。
そういう人に対しては、試験を設けるとか税率を上げるとかで門戸を広げてもいいかとは思うのだが、現在の官庁のあり方では難しいな・・・

いづれにせよ日本人がタイで働くのはこれからどんどん難しくなるのだろう。