WC2006(その1)

ドイツワールドカップが開幕した。
自分がWCをはじめて見みたのは78アルゼンチン大会だから、かれこれ28年見てきたことになる。
80年代までの日本サッカー不毛の時代を思うと隔世の感がある。

昔ほど熱狂するわけではないが、やはりWCは興奮するものだ。
サッカー自体は昔にくらべつまらなくなってきてるのは否めないが、さんざん日本のいないWCを見てきた者にとっては自国が出場するだけで興奮できるのだ。
(サッカーを純粋に楽しむならCLのほうが何倍もいいだろう)

月曜には日本×オーストラリアがある。恐らく両国にとって勝たなければ一次リーグ敗退の確率が一気に高まる重要な一戦だ。
日本がこの試合にピークを合わせられるかがカギだと思っている。(みんないってるけどね・・・)
監督としてのジーコは全く自分では評価していないのだが、強運の持ち主であることは確かだ。
ここまで来たら、運でもなんでもいいから使って日本を勝たせてくれと願うしかない。

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しかし、今日は大味な開幕戦(独×コスタリカ)だったな・・・。
コスタリカはとてもWCレベルには思えなかったし、ドイツのあのディフェンスはヤバイだろう・・・
ただ、両国ともきっちり決めるとこは決めてくるのはスゴイ。そこが日本との違いだなぁ・・・