SuperMappleV8のNMEAログ(その2)

X50V+CFGPS2でNMEAログをとると座標がズレてしまうので、Mio168ではどうなるか試してみた。
結果は・・・Mioのログはズレてない。
生ログを比較してみると、なぜかCFGPS2で取得したログにはファイルの先頭にステータス情報($PSRFTXT)が入っていない。
ただ、このステータス情報に測地系情報が入っているわけではなさそうなので、これは直接は関係ないと思う。
ということは、結局この生ログを利用するアプリ側が「TokyoDatum」測地系に対応していないとダメということだな・・・
(自分が「ズレる」といっているのは、NMEAログを「GPSBabel」でkmlに変換し、GoogleEarthで表示したものでチェックした結果である。)
CFGPS2にあるコマンドを送信すれば測地系が「WGS-84」に切り替えられるようなことがどこかに書いてあったが・・・どこだっけ?
そもそも、接続時に初期コマンドを投げること自体可能なのか?
もうちょっと調べてみるか。