BT-359はイイ

今回の出張で初登場のガジェットはBT-359だけである。
前回はVGP-BGU1を使ってログをとってみたのだが、車によってダメだったり(BTS内は全て×)、測位までにえらく時間がかかったりで思うようにログがとれなかった。
そこで今回の出張中、このBT-359を使用してX01HT+VisulGPSでログをとりまくってみた。
で、結果はというと殆ど問題なくログがとれている。
バンコクについて測位開始したときこそ10分程度測位まで時間がかかったもののあとは、ほぼ1分以内に測位完了しており、一旦つかまえれば殆どロストすることはないようだ。
この差がSIRF3のせいなのか、はたまたハードウェア自体の性能によるものなのかよくわからない(おそらく両方だろう)が、不安定さは一切ない。
今回とったログはこんな感じである。
(NMEAデータをGPSBabelでkmlにコンバートした)
マラッカからKLIA(3/9)

空港から・・・?(3/7)-フォトレタッチ

また、VisualGPSの「Panel」タブで高度や速度が見られるのも面白い。
メーターがこわれてたりするタクシーも多いがこれでスピードもわかるのだ。
(もっとも、わからないほうがいい場合もあるかも・・・)


明日はシラチャへ、あさってはシラチャ→ラヨーン→バンコクとまだ移動がある。
いつもはひまな移動中であるが、ログとりでまだまだ楽しめそうである。

GPSに関してはちょうど「PDA Try&Error」(id:mobachikiさん)に大変わかりやすい解説があるので、興味がある方はそちらをご覧ください。