ストップウォッチ

久々にWMソフトの自作ネタ。
といってもたくさんの方がフリーでアップされているのになんで?っていうほど普通のストップウォッチである。
仕事柄、工場系ソフトを作ることが多いのだが、タクトタイムなんてものを計ることがよくある。
DLしてもっと高機能のものを使ってもよかったが、来年はいくつかWindowsCEプラットフォームの仕事もありそうなので久々に作ってみることにした。


製作時間は1時間くらい。
機能的にはラップが無限に記録できて、ファイル(CSV)に保存できるという単純なものである。
あとは、ラップの平均、最大と最小を表示したいが、これはまだ実装していない。
ファイル名やフォルダも固定なので、これもそのうちなんとかしたいと思う。

しかし、最初に作ったVerではミリ秒がカウントされないので焦った。
いろいろ調べてみると、FrameWork2.0上ではDateTime型にミリ秒が入らないということらしい。
しょうがないので、アプリの起動時間を保存するTickCountを使ってミリ秒を表示できるようにした。
(もっとも、MSによれば精度は500msecなので、表示してもあまり意味は無いと思うが・・・)

ま、自分で使うには充分だろう。