クーデターから2日たって

昨日いろいろと情報を集めてみたところ、まぁ11月に渡タイすることに問題はなさそうだ。
(同行者はなくなるかもしれないが・・・)
客先からの連絡も「マイミーバンハー(問題なし)」だそうだ。
(このタイ人担当者がどれだけ事態を把握しているかは若干不安であるが・・・)

そもそも、市民と今回のクーデターには基本的に接点がない。
クーデターを起こした側も手慣れた(?)もので、市民に影響の出ない範囲でコトを起こしているようだ。
特に、政治や宗教的対立から起こったものではないのが、他国のクーデターと異なる点だろう。
というより、想像以上に政府や官庁関連の「反タクシン」勢力が多かったということか・・・
でなければ、いくらシナリオがよくてもああも手際がいいクーデターにならないだろうからな。
(初めにクーデターと聞いたとき、軍と警察の小競り合いくらいはあるだろうと思っていた)

おそらく、クーデターの影響が残るのは今週中くらいで、来週にはいつものバンコクに戻るとの見解が多いようだ。
外務省からは一度上げた危険度を段階的に下げる旨の発表もあった。

まだ、当面情報収集の必要はあるだろうが、11月に行く頃には以前と変わらないバンコクになっているだろう。
空港がスワンナブームに変わってなくても驚かないしな・・・
(クーデターに関わりなくまだ、開港を疑っているのも事実なんだよ・・・)