不安な日々

常時携帯PCが無いという状況はかなり不安である。

いつもリブレットを持ち歩いていたおかげで、どこに行こうが全てパソコンの中に入っているという安心感を携帯していたのだと痛感する。
実際、そこらでサボっていても、リブさえあればその場で問い合わせに答えることもできるし、プログラム修正してメールで送るコトだってできる。

一人でやっている自営業なので、ある客先にでていると当然事務所は空になる。
それでも、PCと通信環境があれば機を見て他の仕事の対応ができる。
実際PCと通信環境さえあれば、国内はもとよりある程度インフラの整った海外ならどこでも殆どのサポートはこなせるのだ。
つまり自分の居場所が「自由」になり、時間はその分効率よく使えるようになる。
(まぁ行かなければ解決しないトラブルも多々あるが・・・)

どこにいても、サポートする、あるいは、とりあえずでも回答をする。
音信不通には絶対しない。
こういったやり方を自分はある程度「売り」にしている。
いや、これくらいしないと一人だけのソフト屋なんてそんなに仕事はもらえないと考えている。

このやり方に必要である通信環境自体は、PHS(Willcom)、3G(Vodafone,FOMA)と3回線持っているので、緊急時も問題はたぶん無い。
(ホントは3Gの定額を待ち望んではいるんだが、当分無理だろうな・・・)
一方、携帯するPCに関しては、リブ1台だけなので、かなり心もとないということになる。
仕事柄、公私問わずPCは持ち歩く必要があるのだから、これは備品購入の計画ミスだ。
勢いでTypeUを購入したのは失敗の際たるものだったといわざるを得ない。
TypeUでは結局仕事には使えないため、結局もう一台PCが必要なのだから・・・

金曜日に客先へ出たときは、あろうことかInpiron6000を持ち出した。
(これをもってサボりにはいけない・・・そこらのカフェで広げる勇気は無いし・・・)
環境がそろっているマシンはメインの9400を除いてこれしかないからだが、やはり重い!
いくら車移動だといっても、工場内を歩く距離は結構あるのだ。
暑さのピークは過ぎたといえ、まだまだ残暑は厳しい。
ただ、歩くだけでも結構ツライのに、3.5K級ノートPCを持っての歩行は苦行以外の何者でもない・・・

早く、リブなりLOOXPなりに来てもらわないと、体がコワレそうである。

(またまた主旨のわかりにくい文面だなぁ・・・しかし、LOOXPの購入の言い訳ではないぞ)