AgePhone導入

事務所のIP電話(Niftyフォン)を有効に使いたくてAGEphone Mobile 2を導入した。
まずはモバイルで安価に国際電話をかけられるようになることが目的だ。
このAGEPhoneにした理由は、T01A対応とうたっているのが主な理由だったが、T01Aではどうやっても着信はできても発信ができなかった・・・
そこで、OmniaLite(GT-B7300)にそのまま同じ設定で入れてみたらすんなり動いてしまったのは驚いた・・・
何が違うんだかさっぽりわからないが・・・
ま、T01Aにこだわっていたわけではないので当面OmniaLiteでIP電話として使ってみることにして、各種チェックをしてみた。
待受け画面


以下は設定の備忘録
設定メインメニューとSIPアカウント設定選択画面
 
SIPサーバー情報入力とユーザー情報入力画面
 
サーバー詳細情報入力とその他情報入力画面
 
ネットワーク設定からNAT設定とポート設定画面
 
この設定で通常の国内通話は問題なくできる。
ただ、無料国際電話で使うと国内アクセスポイントまではちゃんとつながるが、その後に入力する電番がプッシュトーンでうまく送出されないのか全くつながらない・・・
本当はこの無料国際電話サービスで利用する国内アクセスポイントまでの通話料を節約するのが主目的だったのだがここで挫折・・・
これができればタイまで約3円/分の国内通話料金(アクセスポイントまでのみの料金)で携帯から使えるのだがちょっと保留・・・
(ちなみに現在利用しているサービスはメディアコールズ。以前のエントリはココ
しかたがないので、若干高くなるもののブラステルのサービスを利用してみることに・・・
ここは1桁の短縮ダイアルが使えるので、これならトーンの送出も問題ないかと思いやってみたらこれがビンゴ!
ま、3回に一回くらいは認識できない旨のアナウンスが流れ再入力を促されるもののこれなら使えるレベル。
これで事務所と自宅のWLAN環境下では、現在事務所専用のIP電話を使うことができるようになった。
(ちなみに音声はSkypeと同じで背面スピーカーに出てしまうので、ヘッドセットは必須)


あとは、移動中や外出中にE5830+WC3Gで使えれば文字通り「どこでもIP電話」ができあがるのだが・・・
・・・全くつながらない・・・
SIPサーバーが見つからない(未登録)となってどことも発着信できない状態・・・
ポートがブロックでもされてるんだろうか・・・
・・・今日はここまでだ・・・
しかし、WLAN下で使えるとはいえ、もうちょっと有効に使えるようにしないとこれではあまり意味がないぞ・・・