BTS延伸の影響?

以前もエントリしたが、5月中旬に延伸したBTSシーロム線がどうにも遅い・・・
今日もサパンタクシンまで行こうと思い、サイアムで乗り換え待ちをしていたのだが、スクムヴィット線が2本来ても、シーロム線は一本も来ない・・・
これに乗ってもチョンノンシー以降はのろのろ・・・
サパンタクシン駅のプラットフォームが1つしかないのが主な原因だろうが、それにしても遅すぎる。
シーメンスの運行システムがサパンタクシンのボトルネックを対処できないなんてウワサまで出てる。
(というより、ここもちゃんと2つのプラットフォームで延伸する予定だったのが反故にされたというハナシ)


ここ5年くらいでやっと市民の足に定着した感のあるBTSで、運行もタイにしてはかなり安定していたのに・・・
こういうのを見るとやっぱりタイだと思う・・・
エアポートリンクの開通もさらに国王の誕生日(12月5日)まで延期だしな・・・
MRTの開業が遅れなかったときに、タイも変わってきたかなと思ったのだが、やはりそうは簡単に変われないということか・・・
自分も公共事業系に少なからず関連しているので、こういうことは直接仕事に影響してくる・・・
いつまでも「タイらしい」と言ってるワケにはいかないんだがなぁ・・・困ったもんだ・・・