少しずつではあるが新LOOX UのVistaの軽量化をトライ中。
現時点でやったことは以下のとおり
- システムのパフォーマンスで、パフォーマンスを優先にチェック
- ユーザーアカウント制御の無効化
- 「コントロールパネル→ユーザーアカウント」から、「ユーザーアカウント制御の有効化無効化」
- 「ユーザーアカウント制御(UAC)〜」のチェックを外す
- IOバッファサイズを変更
- 「HKEY_LOCAL_MACHIN」→「SYSTEM」→「CurrentControlSet」→「Control」→「Session Maneger」→「Memory Manegement」
- ここに新規で「IoPageLockLimit」を追加し、値に6000000(10進)を設定
- 使用しない機能をOFF
- ディスクの検索インデックス機能をOFF
- 「ディスクのプロパティ→全般」から、「検索を早くするため〜」のチェックボックスをはずす
- Windows Ready Boostを設定
- microSD(6G,Sandisk製)を使用して4090MBを割り当て
※参考ページ→VistaのTIPS(小技)
※ちなみに上記ページにある「起動メモリを解放(LargeSystemCache=1)」はメモリーが少ない機種ではやめた方が良い。参考はコチラ。
まぁ、これでなんとか使える感じにはなっている。
また、有名(?)な「SuperFecth」に関しては、有効のままだと一旦インデックス(なのか?)を作成しきるまでは、ず〜っとHDDにアクセスしてるため非常に遅く感じるが、これを乗り切ればそれほど負荷にならない気がする。
有効/無効それぞれの起動時間(コールドスタートで指紋認証後からCPU負荷が定常的に15%を切るまで)を比較してみても、13分前後で変わらなかったし、Outlook、VS2005、FireFoxなどの起動時間も殆ど変わらなかった。
(この起動時間13分ってのは何とかならんもんかとは思うが・・・)
とはいえ、有効にしておいたからといって、よく使うアプリが高速で起動するということも無い気がするので結局はサービスを停止したほうがいいかもしれない・・・
使用時間が増えればまた変わってくるかもしれないが、当面は有効にして使うことにした。
もうひとつAeroの有効化だが、これに関しては単純に「個人設定」で「ウインドウの色とデザイン」を「Windows Aero」に変更するだけだと、CPU使用率が定常的に25%を超えてしまう。
(ちなみに使用メモリーはあまり変わらない)
詳細に設定を見直していけばパフォーマンスも改善されるかもしれないが、当面AeroはOff状態で運用するつもり。
この状態で、多少のもっさり感がある感じくらいで何とか使えてはいるんだが、もうちょっと・・・といったところ。
まぁ、XP化にチャレンジするほどの余裕も今はないので、当面はVistaの勉強がてらこのまま使い、XP化を他力本願で待つことにしよう。