WBT-201単体でのログ記録をテストしてみた。
設定は、購入時にポケゲさんのページの通り行ったままである。
ログの吸出しは、「Time Machine X」というアプリと専用USBドライバを使用する。
しかし、付属しているものはVerが古いのでココから最新をDLしている。
インスコ時の注意事項としては、ドライバのインスコはWBT-201をつなぐ前に行うことくらいだと思う。
やはり単体でログが取れるのはイイ。
しかも感度もよく、車載で使用しているMio168で測位できないところ(上部を高速にふさがれた国道など)でも問題なく測位し続けた。
これなら、どこへいってもカバンのなかでログを取り続けてくれそうだ。
とりあえずのログの吸い出し方法の備忘録を残しておく
WBT-201をつないで、「Time Machine X」を起動する。
左上の「Connection」アイコンが回転していれば、WBT-201は認識済み。
ログを本体から読み出すには「Device Setting」ボタンで画面を切り替え、「Read Log」タブを開く。
ここで画面左上の「Read Log」ボタンを押すと、画面右側にログの最終時刻が表示されログが読込まれる。
ログを任意の形式に変換するには、「Track Convert」ボタンで画面を切り替える。
最上部のリストに、読込んだログが表示されているので、変換したいログの上で右ボタンを押し、任意の形式へ変換する。
※ログ内に複数のトラックがある場合、真ん中のリスト(TK2)にドラッグすると、トラックごとに分割される
(変換されたファイルは、「Time Machine X」をインストールしたフォルダ内のサブフォルダに保存される)
例えば、「To KMZ」で変換すれば、上記のGoogleEarth用のファイルが作成できる。