SupperMapple v8

優待販売で、発売日に入手していたSupperMapple v8をインストールしてみた。
PCとPDAにインストールしたのだが、まぁPCは何も問題なく終了。
実際PCではそんなに使用頻度は高くないのでとりあえずのインストールである。



メインの使用はPDAで、これはカーナビもかねるのだが、今回は干上がっているVGA機のX50Vにインストールしてみた。
(現在はMio168+PMDを使用)
ただX50VにはGPSがないため、ここ数年間使っていないCFGPS2を使用することにし、早速インストール開始。
(以降、インストール備忘録。)


PDAへのインストールはこのVer8からは、スタートメニューの「PocketMappleDigitalインストール」で行う。
まず、プログラム自体のインストールは問題なく終了。
次に地図セットをPC側に作成する。
PCでSM8を起動し、上部タブの「取込と出力」を選択し、「PMD」を押すと、地図のエクスポート画面が出るのでそこから行う。
必要な県(市町村単位も可)を選択し、今回は「出力」を選び、PCのフォルダにエクスポートした。
PDAに直接エクスポートするとかなり時間がかかると思う)
地図データは、全ての縮尺で東海地方と東海道全域で619M。
(千葉、東京、神奈川、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、奈良、和歌山、大阪、兵庫)
これで作成されるデータを、SDの「MyDocuments\Shobunsha」内にコピーすればOK。
但し、作成データ内の「Shobunsha」フォルダをそのままコピーするとNG。
「Shobunsha」フォルダ内にある、地図名称のフォルダ内を「Shobunsha」フォルダにコピーしなければいけない。
あとは、PMDの「地図」→「地図を開く」でこの地図名称を選択するだけだ。


で、あとはCFGPS2のセットアップだ。
最新のドライバを確認したが、2003/6から更新されていないようで少し残念・・・
とにかく、マニュアルどおり、DLした「gpsutppc.PPC_ARM.CAB」をインストールし、スロットに差し込めばすんなり認識した。
(ただ、長年放っておいたせいで、GPS情報を認識するまで30分近くかかってしまったのはしょうがないところか・・・)


これで準備完了。
起動して、GPSを接続。

(NMEAログがとれる様になったのはウレシイ)


これでOK。久々のVGA画面にちょっと感動した・・・


今日から、ログとりに活躍してもらおう。


※ちなみに、GT-359とのBT接続も問題なく使用できた。