今年3回目の名古屋ブルーノート

体調はまだ今一歩戻っていないが、予約してあったライブへいって来た。

「カルロス菅野 〜熱帯Superjam〜」である。
熱帯Jazz楽団を今年2月に見に行ったときについでに予約してきたものだ。
構成はリズムセクションがDr,Per,B,Pの4人、フロントにFl,Sax,Tbの3人の7人構成。
演奏は予想通りに素晴らしく、堪能できた。
バランス的にもう少しドラムスが強ければもっと良かった気がするが、Flと生Pとのバランスの兼ね合いで抑え気味にせざるを得なかったかもしれない。


ま、いつもの感想になってしまうが、オーディエンスのノリがもう少し表に出て欲しいんだけどな・・・
せめて最後の曲やアンコールくらいはスタンディングになってもいいと思うのだが・・・
こういう小さな箱(ライブハウス)ではオーディエンスもライブの重要な要素なのだから、もう少し皆で盛り上げたいと思ってしまう。
しかし、ライブの楽しみ方なんて人それぞれだから、やはりここではこういう聞き方になるのはしょうがないかもしれないな・・・
(東京、大阪でもこんな感じになるのだろうか?一度行ってみたい気がする・・・)