マレーシアでのモバイル

ここマレーシアでもタイと同様、X01HT+E61の2台体制である。
E61にはCelcomのSIMを初めて使ってみた。(X01HTは相変わらずローミング
Celcomを選んだ理由としては、以下の2点だった。

  • KLIA出口で購入できるので、手っ取り早い(税関後タクシーカウンタから出て右側にある)
  • UTMS(3G)がマラッカでも利用できる。

やはり入国後、すぐに購入できるメリットは大きい。
例えば空港からすぐに連絡をとりたい場合でも、現地SIMからかけられるのはありがたい。
ただ、期待していた3Gはプリペイドでは現在利用できないようで、その恩恵は受けることができなかった。
X01HT側はローミングで3Gを表示しているのが何か悔しい・・・)


初めはGPRSアクティベーションがわからなかったので戸惑った(5/20のエントリ参照)が、それ以降は便利に使えている。
プッシュメールもAPを「Celcom Internet Prepaid」に変更するだけで、ちゃんと同期できるようになった。
こうして
ExchangeServerのプッシュメールを国をまたいで使っていると、便利さがよくわかる。
各国のSIMを入れ、そのAPを指定すればそれで終わり。
MMS転送ではこうはいかない。
費用的にも、今回は「新規SIM(10RM)+TopUp5/20(30RM)+TopUp5/24(20RM)」の計60RM(2,200円くらい)しかかからなかった。
これだけで、こういう立会いのヒマつぶしでサイトの巡回やこいつの更新などが行えるのは安いと思う。
(正常動作してる時の立会いは、ほんとにヒマなのである)
ただ、有効期間が少ないのはチョットいただけないか・・・
今日20RM(750円くらい)をチャージしたのに、6/19までしか有効期限がない・・・
トータルで2000円弱チャージしてるんだから、もう少し伸ばしてくれればいいのだが・・・
ま、ここマラッカもあと少しだからいいんだけどね・・・


E61+celcom@某マレーシア工場