今日もログとり試験をしたWBT-201。
ハタと思いついて、ログ記録中にBT接続でGPSを使用するとどうなるかを試してみた。
試した手順は以下の通り
- WBT-201でログ記録開始(電源ONだけ)
- しばらくしてから、X01HTでLiveSearchを起動
- Mapを表示し、右ソフトキーの「Menu」→「Center on GPS」でGPSデータ通信開始
- 衛星画像もしくは地図上をトラッキングすることを確認
このトラッキング中にWBT-201がログをとっているか確認してみると・・・
おぉ!ちゃんとログがある。
どうやら、GPSアンテナとして使用していようがいまいが、ログは取り続けるようだ。
ログをとりながら、トラッキングができるのは自分にとって非常に便利だ。
例えば、海外での車移動時。
「ログも残したい。また、現在位置も適宜確認したい」
こう思うときが自分には多い。
つまり移動記録は残しておきたいが、途中で「今どのあたり?」という確認もしたいのだ。
この使い方が、WBT-201では可能になる。
移動中常時WBT-201はONにしておき、ログをとり続ける。
途中現在地を確認したくなったら、E61+Smart2go(地図データDL済)からWBT-201をGPSアンテナとして使えばよい。
(国内なら、X01HT+LiveSearchもしくはGoogleMapを使う)
具体的にいうと、移動中寝てしまったときなどても、目が覚めたときに「ここはどのあたりか?」をログをとりながら確認できるのだ。
今までの所有GPSユニット(VGP-BGU1やBT-359)はログ機能がなかったため、現在地の確認やトラッキングをするときはログをあきらめざるをえなかった。
逆に、VisualGPSでログをとっているときは、現在地を確認できないというジレンマがあった。
自分はこのWBT-201に関して、ログとGPSアンテナは二者択一の機能だと思っていたので、これはうれしい誤算だ。
来週のタイで、早速チェックしてみることにしよう。
(といっても、今回の出張はあんまり移動がないんだよな・・・)