Flipboardを使ってみた

昨年どこかでiPadアプリのNo1に輝いた「Flipboard」を使ってみた。
これはニュース情報収集アプリとされているが、SNSを集約して独特のデザインで見られるクライアントとして利用できる。(もちろん投稿もできる)
しかも、文中に含まれるリンクまで引用表示するので(但し全部ではない)、いちいちリンクを追ったりしなくても、これだけでリンク先の記事や写真が見られるという便利ツールでもある。
(コンテンツアグリゲーター型の“ソーシャルマガジン”アプリというらしい→「“ソーシャルマガジン”アプリ「Flipboard」でiPadの神髄を垣間見る」)
去年までTwitter以外のSNSを使っていなかったこともあり、こういったアプリにはあまり興味がなかったが、ここのところTwitterに加えFacebookFlickrといったサービスを使うようになって(というより勉強しだして)こういったアプリも気になりだしたところなので使ってみた。
海外では去年から話題のアプリだったようなので、知ってる人はから見れば周回遅れのようだが、英語アプリで使い方を忘れそうなので備忘録として残しておく・・・


とりあえず画面を・・・
まずはメイン画面。自分が情報集したいフィードをこのsectionに登録しておく。

起動直後であればここに「Add a Section」というトコがあるので、自分の見たいフィードをここからどんどん追加する(今は次ページにある)

用意されてるのは

これらが用意されているのでそれぞれアプリとの連携を設定する。
これらを設定しそれぞれ表示すると下記のようになる。
(ちなみにフリックでページをめくってページを移動する)


TwitterのTimeLine

FacebookのNewsFeed

FacebookのMyWall

FlickrのPhotoStream

こんな感じでちょっとした雑誌のようなレイアウトで見せてくれるので、見るのが楽しい!
ただ、タイムラインを取りこぼすこと無く読みたい向きには全文表示されてるわけじゃないし、画面の情報量としては少ないのでお勧めできない・・・
しかし、写真を含めたレイアウトはなかなか美しく、純粋に楽しく読むことができると思う・・・


で、自分の好むサイトの情報をここに表示したい場合は、Twitterのアカウント指定で実現できる・・・
上記「Add a section」画面から「Add a Custom Section」で下記画面を開き、@xxxの形式で入力する。

ここにEngadget Japanのアカウントを入れて表示するとこうなる

あとはTwitterのリストも指定できるハズ・・・(未確認)


またそれぞれの画面から情報を絞り込んで表示する機能もある
Twitterなら、自分のTweetだけや自分へのメンションだけといった表示も可能だ。


それにしてもこうして並べ替えたり、写真を入れてレイアウトしなおすだけでかなり面白くみられるのが興味深い・・・
当分これは楽しめそうだ・・・