久々にSBMのスマフォを購入した。
もう絵に書いたような衝動買いで、SBMの仕掛けた「新規0円」のワナにハマったってコト・・・
当初は同じ0円であるstreakに傾いていたが、カメラ性能と充電ケーブルの汎用性でDesireHDになった。
衝動買いの原因は維持費の安さ・・・
基本的に新規で買ってもこのSIMは塩漬け回線になるため、初期が0円でもパケ定MAXが契約条件になるなど月々が高くなるなら元からSIMフリー買ったほうがマシ。
それが契約当初こそいろいろ(Wホワイト、スマフォ基本パック、安心保障パックetc)付けられるものの、S!ベーシックパックとパケット定額S以外はスグに解約できるため、月々割で980円引かれるとほぼホワイト基本料だけで維持できてしまうことが判明。
2年で25,000円くらいで落ちつくことがわかり、ふらふらと購入してしまった・・・
(自分の場合、通話や3G通信は使わずWIFi経由のみネット接続する前提での金額となる)
使ってみた第一印象は、今までのアンドロイド端末(X10mini,E130,S31HW)に比べるとにかく速い。
HD2と比べてもかなりサクサク動く印象だ。
800万画素のカメラは若干期待外れの部分もあるが、光量の足りないところしかテストしてないのでこれはもう少しチェックする必要あありそうかも・・・
※DesireHDで撮ったサンプル
と、結構気に入ってしまったので、何とかメインSIMをこいつで使いたくなってきてしまった・・・
ただメインSIMは銀SIMで、ときおりカメラ無しガラケーに差し替えて使う必要があるため、スマフォ専用SIMに変更はしたくない・・・
ってことは「ゴニョ」るしかないかってことで情報収集してみると、エラク簡単にできるらしい…
今後は海外でも使えるってことを考えてもこれはやって見る価値があるかと思い、無謀にも早速チャレンジすることにした!
てことで以下は「ゴニョ」る手順の備忘録・・・
- 1.ADBドライバインストール
- Android SDKを入れる
- \android-sdk-windows\google-usb_driver内のandroid_winusb.infを以下のように修正する
- [Google.NTx86]の下に下記2行を追加
- ; HTC DesireHD
- %SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0BB4&PID_0CA2
- %CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0BB4&PID_0CA2&MI_01
- DesireHDのUSBデバッグをONにし、PCと「HTC Sync」で接続する
- ドライバーにandroid_winusb.infを指定してインストール
- 2.root取得
- ※DesireHDのUSBデバッグをON、不明な提供元からのインストールを許可にしておく
- マーケットから「Android Terminal Emulator」をインストール
- 「VISIONary + one click root」(com.modaco.visionaryplus.r14.apk)をDLしてインストール
- VISIONary を起動
- 勝手に再起動された後root奪取されるはず
- 3.ゴニョ
- 「One click Radio S-OFF tool」をDLして解凍(PC上)
- DesireHDをPCに「充電のみ」で接続する
- 解凍した中にある「Desire HD easy radio tool_V2_2」を実行
- 「Radio S-OFF, Super-CID and SimUnlock(usual)」を選択し「Do it!」をクリック
- 進行状況(プログレスバー)の上に「Done」と出れば完了
- ※自分の場合一度エラーが出たが二度目でOKになった
- ※ちなみにこの操作で本体は初期化されない
- 参考サイト:「Desire無印/Desire Z/Desire HDでUSBドライバ(ADB)を入れる方法」、「HTC Desire HD SoftBank 001HT を買ってみた。ADBドライバインストール」、「Desire HD(001HT)のrootとかUnlockとか」
これだけでゴニョは終了。
D社SIMもちゃんと認識し、もちろん自分のメインSIMである銀SIMも問題ない。
てことで購入後12時間もしないうちにゴニョってしまって保証のきかないガジェットになってしまった・・・
ていうか皆様の情報があるとはいえこんな簡単にゴニョれていいんだろうかと思ってしまう・・・
ま、せっかく何でも使えるガジェットに化けてくれたので、これからガンガン使っていこう!