XP化後の印象

Windows7からXPにダウンさせて使い始めたが、やはり軽いな。

今回は前回、前々回のLOOX Uと違い「遅くて耐えられないから」とか「メモリーが足りないから」とかでXPにしたのではなく、仕事上の開発環境を揃えるためにXPにしただけ・・・
CPUはシングルコアだし、Windows7でもそこそこストレスなく使えていたのでそれほど体感的な速さの向上は期待していなかったのだが、これが結構違う。
CPUが一段階速くなったような感じになるな・・・
とはいえLOOX UのVisita→XP変更時に感じた爆速感に比べれば、速くなったといっても10-20%アップくらいの感じなのだが・・・
(まぁ何といっても使い慣れたOSなので、それだけでも体感的に4,5%は速くなった気がするかもしれないし・・・)


ただ、XP化してもハードウェア的に気になる点がひとつ・・・
キーボードがどうにも×だ・・・
プッシュ感が無いのは我慢するとして、取りこぼしが多いのがどうにも困る・・・
XPにして多少改善されたような気がするが、まだまだといった感じ・・・
ま、ちょっとゆっくり目で強めにタッチタイプすれば何とかなりそうなので、もう少し慣れれば問題なくなるかもしれないがな・・・
他の点はおおむね気に入っている。
XPならほぼ2Gのメモリで十分だし、HDDもXP化時に320GBに換装したのでこれも十分すぎるほど十分だ。
CPUはやや非力なのは確かだが、グラフィックはゲームするわけじゃないのでこれで十分。
それに何よりこの2画面のおかげで、いつでもどこでも広大な表示環境を得られるのは大きい。
上で触れたキーボードや2画面のギミック部分などメカ的に各部の作りがかなり甘いのも確かだが、自分としてはこの値段に抑えるためならしかたないんじゃなかろうかと思う。


とにかくこれで公私ともにガンガン使う環境が整った。
今後使いながらいろいろ確認していきたいところだ。