今日はアルファのオーナーズミーティング・・・
というわけではなく、友人2人がそれぞれ所有している車でやってきただけ・・・
せっかく3台揃ったので写真でも撮ろうかということになり、事務所近くの公園で撮影会とあいなった。
(ちなみに手前から145、Mito、156)
それにしてもナゼ自分のまわりにこうもアルファ乗りが多いんだろう・・・
あと友人2人に声をかければこの3台に加え、155と147も駆けつけそれこそちょっとしたオーナーズクラブができてしまうほどだ・・・
そもそも自分は乗り換え時期に偶然いい出物があっただけで、アルファマニアというわけでもない。
FIAT500を買うはずだったのに、なぜかMiToになってしまったのもいるし・・・
アルファ乗りがアルファをつてに知り合ったのではないところがなんともはや・・・
ちょっとした試乗会にもなったので、それぞれのインプレッションを残しておく
(ものの5分程度試乗した感想なのであてにならないかも・・・)
- MiTo
- 1.4ターボはノーマルモードでは若干非力さを感じるが、ダイナミックモードにし、6MTを駆使すればかなりパワフル
- 内装はモダンな感じで、本皮シートもよくできている
- トータル的によくでき(すぎ?)ていて、取り回しの良さなどまるで日本車のようだが、若干アルファっぽさがスポイルされているかもしれない
- ステアリングはちょっと軽すぎすると思う
- 156
- V6 2.5リットルのエンジンはかなり好み、よくまわるしエグゾーストノートもその気にさせるものがある(ただし排気系は若干チューンしてあるとのこと)
- 内装は若干スパルタンではあるが、いわゆる「スポーティサルーン」の王道といったところか・・・
- クイックシフトが入っているせいもあるが、6MTは思った以上に軽快で面白い
- 車の感じとしては自分の145に近く、古きよきアルファらしさを色濃く残していると感じる
- 145(自己所有車)
- 設計の古さを感じるのはしょうがないが、この角ばったスタイルは好き(これはかなり賛否両論がある)
- 内装はかなり古臭い・・・収納ポケットが少ないなどユーテリティ性も悪く、上記2台に比べるといろんな意味で劣るといわざるを得ない・・・
- 排気系がこれもチューンしてあるので走り的には満足だが、若干うるさい・・・
- 燃費は思ったよりかなり良い(街乗りで8〜9、高速で11〜13)
- シフトストロークが長いので、運転していて軽快感はない・・・のに、運転が楽しい車だと思う
とまぁおおざっぱにはこんな感じ・・・
実際145の発表は94年、156の発表は98年、MiToの発表は去年(08)とこれだけの格差があるので比較自体が無意味ではある。
それでも145と156を乗り比べるとかなりの共通点が見出せる。
こういうフィーリング的なものの継承はなかなか難しいと思うのだが、欧州メーカーはこのあたりが上手いと思う。
(MiToは設計思想自体が違うから、これらとの共通点が少ないのもうなずける)
自分の145がいつまでもつかイマイチ不安ではあるが、このアルファネットワーク?から脱落しないで、できるだけ長く乗れるようにしたいところだ・・・