またまた爆走だよ…

今日は結局寝ずに出てきたため、余裕で1時間前(正確には65分前…全然余裕じゃないって話は置いといて…)にはスワナブームに着いた(ボーディングタイムは6:50)。
余裕でチェックインが済んでひと安心ってわけで、AISのカウンターやらファミリーマートやらで時間を潰し、イミグレを通過したまでは良かったのだが…
(ちなみにこの時点でまだボーディングタイムまでは25分の余裕があった)
で、ここからが問題だった…
イミグレを出たところに空港職員が待ち構えていて、チケットを見るなり「ボーディングタイムまで5分しかない。あんたが最後の一人だからHurryUp」とか一方的に言われたのだが、こっちは何のことやらさっぱりわからない…
言うだけいって、この職員は無線で話し始めてしまったため、なんで突然変更になったか聞きたくても聞けない状態に…
不思議に思いつつもしょうがないのでゲートに向かいつつ、発券チケットを確認するもやはり定刻で記載されたまま…
もちろん、チェックインカウンターでも何も聞かされなかった…
ただボーディングボードを確認すると、確かに6:35に変更されてる…
変更理由がよくわからないとはいえ、これだと歩いていては乗り遅れ必至…
てことで、考える間も無く前回に引き続き爆走状態に突入…
ゲートが近かった(K)のが幸いだったとはいえ、荷物検査を無事通り抜け、搭乗ゲートにたどりついた頃にはまたまた汗だくだ…orz
で、ゲートでの再度のボディーチェックと荷物検査のおりに、何で出発が早いのかと聞いてみると、理由はわからないがチェックインカウンターからの指示だと言う。
ただ、自分が最後の一人か聞いてみたら「違う」って言われたのが、もう何というかさらに…orz
結局理由が判明したのは機内のCA(日本人)に搭乗口で聞いたら、
「定刻に出発するための措置です」
ってことをさらっと言われてしまった…
…もう何というか、絶句するってのはこういうことかと思ったわ…
…これじゃあ、この汗だくがバカみたいじゃないか…
「最後の一人」ってセリフはもしやマニュアルで設定された「決まり文句」ってわけじゃあるまいな…
何か全面的に信じた自分がバカだっただけかも…
(それでも自分のあと2,3人が搭乗したらボーディングブリッジが離れたため、まぁ「最後の一人」ってのもそれほど外れじゃないかもしれないが…)


しかし、フライトスケジュールの前倒しってのはちょとイカンだろう。
もっと早く空港に来てれば問題ないとも思うが、そもそも「定刻」の意味が全くなくなってしまうこのやり方はどうかと思う…
定刻に間に合わなきゃ客を置いて行けば良いだけのハナシであって、こんな姑息な手段を講じる必要なんてないハズ…
もうちょっとマトモというか普通の手段を考えて欲しいもんだ。


ま、実際のところ、2回連続で空港内を爆走させられたんで文句のひとつも言いたくなってるだけだけどな…
やっぱり空港には定刻の2時間前には着くようにスケジューリングするのが正しいってことをまたまた知っただけだ…
次回はせめて1時間半前には空港に着くように心掛けないと…(何か前にもこんな結論でエントリしたような気がするな…学習能力の無さが顕著だ…orz)
というか、バンコク滞在自体に慣れきってしまってる感覚を一旦リセットしないと、本当に何かやらかしそうで怖い…


さて、またまたいろいろあったのだが、何とか機中の人になれてひと安心。
そもそも今日はトータル24時間近くになるヘビーなフライトだ…
アメリカ(AZ)へは一年ぶりとはいえBKKからは初めて。
これだけ長いと、機中でどう過ごすかによって現地での体調が大きく変わりそうだ。
特に睡眠時間とそのタイミングで時差ボケ感覚も大きく変わるのは間違い無い。
タイぐらいなら全く時差は気にならないが、アメリカだとさすがにそうはいかないので、まずはどう寝るのがベストか考えたいところ…
ただ、徹夜明けで爆走した状態では体もアタマももう限界…
とりあえず成田まではあきらめて寝るしかなさそうだ…

11HT(HatenaSync)@UA890(BKK->NRT)機内
※機内で作成、成田到着後アップ