ここはrzero3の作成した、「かなり私的な限定用途ソフトウェア」のリンク集です
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  • 不具合、要望、感想などはここのコメントにお願いします

JpegからGoogleEarthへのコンバータ

S11HTGPSフォトなどで撮影した位置情報付きjpegファイルを1アクションでGoogleEarthに表示するツールです。
処理内容は選択したjpegファイルからkmlフォーマットのファイルを作成し、GoogleEarthで自動的に起動するだけです。
GoogleEarthがインストールされていないと表示できません。ただし、エラーは発生するもののkmlファイルは作成されます。

【重要】GoogleEarthのV5.0からの変更点
GoogleEarthのV5.0からセキュリティが強化され、初期状態ではローカルファイルへリンクできなくなっています。
このため、本アプリではサムネイル表示までは問題なくできますが、バルーンをクリックしても何も開きません。
これを回避するためには、「ツール」→「オプション」→「全般」タブを開き「目印のバルーンにローカルファイルと個人データへのアクセスを許可する」にチェックを入れてください。
これで、バルーンをクリックするとデフォルトでは分割された下画面(ウェブウィンドウ)に画像が表示されるようになります。
このウェブウィンドウにある「外部ブラウザでこのページを表示する」をクリックすれば、jpgファイルの関連付けされたアプリケーションでこの画像を表示できます。


最終更新09/06/01(V0.0.1.8)

  • GoogleEarth5.0からdescription要素の記述が変更になったようで、それに対応した
    • 以前のVerとの互換が不明なため、画面上に「GoogleEarth4.x以前で使用する」スイッチを設け、これをチェックすることで、修正前と同じkmlを作成する
  • 【重要】GoogleEarthのV5.0からの変更点
    • GoogleEarthのV5.0から仕様が変わったため操作が若干かわりました。上記の注意を参照してください。

更新09/05/31(V0.0.1.7)

  • GPSタグの経度緯度情報が不完全なものが含まれるJpegファイルを含んだ場合エラーで落ちてしまうバグを修正
    • ちなみに経度緯度情報が不完全なファイルは無視します
    • id:aroooyさんのご指摘により判明しました。ありがとうございましたm(_ _)m。

更新08/08/09(V0.0.1.6)

  • メイン画面のjpegファイルをダブルクリックすると画像確認画面が表示されるが、そこにExif情報を表示するようにした。
    • 使い方はtoGoogleEarthを起動し、ファイルリストにドロップしたjpegファイルをダブルクリックするだけで上記画面が表示される。
    • ※ちなみに今回は「送る」メニューやドラッグドロップからの機能に変更は無いので、この機能が不必要な方はアップしていただく必要はありません

更新08/08/06(V0.0.1.5)

  • iPhoneで撮影した東経が西経になっているGPSフォトでも、ワンアクションでGoogleEarthに表示できるように変更した
    • (ワンアクションとは「送る」→「toGoogleEarth」もしくはデスクトップにあるアイコンにドロップすること)
    • この機能は、インストールされているフォルダにある「toGoogleEarth.ini」内のConvertModeを指定値に設定することで有効になる。
    • 指定値の数字は画面上にある以下の変換設定に対応している

0 経度、緯度変換無し
1 経度を東経、緯度を北緯に固定
2 経度を東経、緯度を南緯に固定
3 経度を西経、緯度を北緯に固定
4 経度を西経、緯度を南緯に固定

※注意
ただし、この設定ファイルで変換を指定していても、メーカーが「Apple」で機種が「iPhone」の画像ファイルのみが変換対象となる。
これは、ほかの機種とのGPSフォトを混在しても使用可能にするためだ。
たとえば上記設定のConvertMode=1にして、S11HTで撮った写真とiPhoneで撮った写真を同時に「送る」→「toGoogleEarth」とすればS11HTの写真は無変換、iPhoneで撮った写真は変換してGoogleEarthに表示できる。

ちなみに設定ファイルの簡単な見つけ方は以下のとおり

  1. デスクトップにある「toGoogleEarth」のアイコンを右クリック→「プロパティ」
  2. プロパティ画面で「リンク先を探す(F)」をクリック
  3. そこに表示されている「toGoogleEarth.ini」をダブルクリックするとメモ帳が開くのでそこで修正


更新08/08/06(V0.0.1.4)

  • iPhoneで記録されたGPSフォトにはタグVerが入っていないため、この情報をチェックしないように変更した
    • ※このV0.0.1.4以降でしかiPhoneGPSフォトは使用できませんのでご注意ください

更新08/08/04(V0.0.1.3)

  • iPhone用に画面下部にラジオボタンを追加し、ここで固定したい経度・緯度を選択するとタグ情報の経度・緯度を無視する機能を追加。
    • 日本での利用は2番目の「経度を東経、緯度を南緯に固定」を選べばよいはず
    • ドラッグドロップや、「送る」メニューからの動作は従来どおりジオタグをそのまま利用して表示する(「経度、緯度変換無し」と同じ)

更新08/07/28(V0.0.1.2)

  • 西経、南緯データが正常に変換できないバグを修正

更新08/04/29(V0.0.1.1)

  • 位置情報を「はてなmap記法」に変換しクリップボードに出力する機能を追加
  • 写真ファイルリストをダブルクリックすることで画像確認できる機能を追加

更新08/04/21(V0.0.1.0)

  • 位置情報がjpegファイルに無いものを、指定されたNMEAログファイルの位置情報を照合することでGoogleEarthに表示できる機能を追加

更新08/04/15(V0.0.0.2)

  • サムネイル画像を作成し、それをアイコンに指定するように修正
    • サムネイル画像は選択されたjpegファイルを001.jpegから順に名前をつけ作成
  • kmlファイルとサムネイル書き込みフォルダをtoGoogleEarth.iniで設定可能なように修正
    • デフォルトはアプリケーションインストールフォルダ。kmlファイル名のデフォルトは「tempkml.kml

更新08/04/14

  • 複数ファイルを一度にGoogleEarthに表示できるように修正

更新08/04/14
とりあえずアップ。


使用方法は以下の通りです

  • ファイル選択後右クリック→「送る」→「toGoogleEarth」をクリック
  • デスクトップに自動作成されるショートカットにjpegファイルをドロップする
  • プログラムを起動し、画面上の「追加」ボタンで対象ファイルを選択するか、画面下部のリストにドロップし、「Exifから位置情報を取得しGoogleEarthに表示」をクリック

このいずれかの方法でGoogleEarthが自動的に起動し、選択したjpegのファイル名とサムネイルが撮影位置に表示されます
GoogleEarthが起動し、選択したjpegのファイル名とサムネイルが撮影位置に表示されます

サムネイルをクリックすると写真が拡大します

(V0.0.1.4で追加された機能 08/08/06)
iPhoneで書き込まれないタグ(Verタグ)を無視するように変更しました。
※本バージョンからiPhoneの写真が使えます


(V0.0.1.3で追加された機能 08/08/04)
iPhoneジオタグ情報が西経と北緯固定になってしまうバグに対応できるようにしました。
画面下部にラジオボタンを追加し、ここで固定したい経度・緯度を選択するとタグ情報の経度・緯度を無視して座標変換します。
(日本での利用は2番目の「経度を東経、緯度を南緯に固定」を選べばよいはずです)
ちなみにドラッグドロップや、「送る」メニューからの動作は従来どおりジオタグをそのまま利用して表示します(「経度、緯度変換無し」と同じ)
※これは経度や緯度のタグ識別(E,WもしくはN,S)のみ違っている場合に対応します。座標数値は記録されているものを利用しており、特に変換はしていません。
※作者はiPhoneを所持していませんので、検証ができないことを先にお断りしておきます。


(V0.0.1.1で追加された機能)
Jpegファイル」にドロップ後、任意のファイルをクリックし「選択した写真のExifから位置情報を取得し「はてな記法」を作成」をクリックすると、写真に含まれる位置情報を「はてなmap記法」に変換し、クリップボードに出力します。


(V0.0.1.0で追加された機能)
また、GPS情報が無い写真の場合、画面下部の「NMEAファイル」欄にNMEAログファイルをドロップするか「参照」でセットし、「位置情報をNMEAから取得しGoogleEarthに表示」をクリックすることで、撮影時刻(もしくはファイル作成時刻)を元にNMEAファイルから最も近い座標を取得しGoogleEarthに表示します。
※撮影時刻から「許容誤差」欄にセットされた秒数(±)以内の座標データでもっとも近い時刻を写真の座標とします
EXIF情報の修正・追加などの改変は行いません。kml内に座標とjpegファイルの関係を記述するのみです。

  • これから追加するつもりの機能
    • 気のきいたアイコン(どなたか下さい・・・)

toGoogleEarth(V0.0.1.8)←ダウンロードはこちら

ConvertPDIC

最終更新08/02/12

  • 日本語文字列の先頭にある特定文字列をカットできる機能を追加しました。
    • これは技術用語辞書の日本語の先頭に「【技】」という文字列が入っているため、検索時に面倒なのでこれを削除する機能を追加。


本ソフトはPDIC形式をCSVに変換したファイルの列A,Bを入れ替えるだけのソフトです。
タイ日辞書を発音記号付きで日タイ辞書に変換するために作成したもので、他の辞書では試していません。
※チェックしたタイ日辞書は「Uni-PdicThai-Extra-017.dic」です。
PDIC形式の列数に特化していますので、他の用途には使えません)
ConvertPDIC←ダウンロードはこちら

使用方法

  1. PDIC(Unicode)で対象辞書をCSVに変換する
    1. Tools→辞書の変換で行います
  2. 本ソフトを起動します
  3. 変換元ファイル名にPDICで変換したCSVを指定し、出力先に任意のファイルを指定します
  4. CSV変換(A列とB列を入れ替えます)」
  5. もう一度PDICの辞書変換で作成したCSVファイルをPDIC形式に変換します
    1. 変換中画面で一旦止まるので、「以降自動処理」を押し一気に変換させます
    2. 変換結果に欠落単語数が表示されますが、気になる方はCSVを修正してください(私は放置してます・・・)


これでPCでもWM(pDice含む)でも使える発音記号付き日タイ辞書が作成されます。